たまには挨拶をしておかないと、自分のハンドルネームを忘れてしまいます。
しかし、書いてみたもののなんか苦手なんです。
これからも、頻度は少ないですがたまに冒頭あいさつを入れていきます。
さて、わたしの投資対象市場である米国株式市場がなかなか膠着状態から抜けきれません。
やはり、経験則としてVIX指数が40を超えるとしばらく悲観ムードが漂うのでしょうか。
わたしたちのような長期投資家にとって、たまにくる暴落は買いのチャンスでしかありません。
なんせ、ずっと買い続けるのですから安ければ安いほどありがたいと言うことになるのです。
10年20年後に売却を考えているのであれば、今の価格なんてほとんど影響もありません。
ですから、長期投資家として大切な心構えと、やるべき行動があります。
楽観的な時には買いを控え、不安心理が蔓延しているときに多く買え
長期投資家が、サルの一つ覚えの積み立て投資家に勝つにはこれを実践するだけでいいのです。
これだけでも、リターンは大きく異なります。
わたしたちのような、投資家15年選手ぐらいになると暴落時の買いなんて心理的負担はありません。
常に、現在の投資家心理はどのような状態かを気にしておくのです。
わたしのように、前年の下半期にほとんど買いを入れなかったわけは、楽観ムードが蔓延していたからです。
12月の末なんてお祭り状態でしたね。
その時には、まったく買いませんでした。
なぜなら、暴落は目の前にあることを感じていたからです。
そしてそれが現実になれば、せっせと買いを入れていくだけです。
これは何度も実践すれば、大きなリターンを得ることができるので、次からの行動はより簡単になっていくのです。
あと、これだけは大切だけなのでいっておきます。
株を保有した時の価値に関することです。
株式保有資産 = 株価 × 株数
素人投資家の視点は、株価という価格ばかりに目が行きがちです。
しかし、長期投資家は違います。
長期的に見て、いかに多くの株数を持てるか?
これに、尽きます。
同じ金額で、多くの株数を保有するためにはどうしたらいいのか?
カンタンです。
より安く買うのです。
わたしたちのような長期バリュー投資家が、ナンピン買いを好むのはそういうことなのです。
街のショッピングと同じです。
バーゲンセールに喜びを感じるのは、株式投資も同じです。
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バフェットも絶賛した、21世紀最高の投資の教科書です。
わたしは、この本を10回以上読みました。
見える世界が、確実に変わります。
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