毎日、世界中に株式投資や投機に関する情報が流れてきます。
根拠のありそうなものから、ないものまでほとんどが信用できない情報ばかりです。
根拠のない、景気後退説や暴落説などそれがわかっているのなら、レバレッジを掛けまくって予想が当たった時にリターンが最大化するようなポジションを取ればいいです。
それによって巨万の富を得る投資家もいるでしょう。
一時的に....。
バフェットは、言います。
レバレッジとお酒で人生を台無しにしてきた者を、多くみてきたと。
レバレッジをかけるということは、早くお金持ちになりたいことの内面の表われです。
短期売買で、レバレッジを掛けて当たれば大儲け、外れると大損。
短期売買は、まさにゼロサムゲームです。
ゼロサムゲームで勝つには、他の投資家を出し抜く術がなければただのカモです。
したがって、ゼロサムゲームの世界に身を置くことをさけることが大切です。
株式投資の世界に、プラスサムの世界が存在します。
米国株式市場です。
サイクルを繰り返しながら、最高値を更新し続け長期投資に限って言えばだれもがお金持ちになり得たのです。
そのような世界に身を置いておけば、よほどの過ちを犯さない限り儲かります。
しかし、愚かな投資家たちは早くお金持ちになりたいばかりに、レバレッジを掛けたり売買を繰り返したりします。
それは、リターンを下げる要因でまさにカモになる道なのです。
冷静さを失わなければ、そのような行動を取ることはカンタンです。
しかし、冷静さを失う局面でソワソワしてきます。
まさに市場の不安が蔓延しているVIX指数(恐怖指数)が40を超えた3カ月程度は、買いを躊躇しがちです。
投資家たちは、直近の暴落に恐れをなし危険な道であるという妄想をしてしまいます。
しかし、本当にそうでしょうか?
歴史を振り返れば、VIX40を超えた3か月間の低迷時期は買い場以外の何物でもありませんでした。
危険に見える道こそ、安全で投資チャンスなのです。
市場に蔓延する不安に打ち勝つ勇気を持って、ドカーンと投資しましょう。
おっと、また記事を書いているうちに米国株式市場が開きましたね。
ちなみに今夜も、SPXL(S&P500ブル3倍レバ)へ買い注文1株41.5ドルを入れています。
寄り付きは41.38ドルでしたので、約定しましたね。
わたしは、2月の暴落時からずっと言っているように、コツコツとこのSPXLを買い続けています。
他のETFや個別銘柄、いや仮想通貨のビットコインと比較しても値動きの荒さは強烈です。
不安×3倍の価格形成ですので、一般の投資家には無理でしょう。
しかし、こんな買いチャンスに3倍のレバを掛けられるETFがあるなんて最高です。
リーマンショック時に知っていれば、完全にサラリーマンを辞めて上がっていたことでしょう。
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投資の神様バフェットも絶賛した、21世紀最高の投資の教科書です。
わたしは、この本を10回以上読みました。
見える世界が、確実に変わります。
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