やりたいことができる人生。
わたしが投資する目的は、ファイナンシャルインデペンデンスにあります。経済的に自由となることで、本当にやりたいことをやる人生を送りたい。
昨年、オヤジがガンで亡くなりました。
まだ、60代でした。
太くて短い人生でした。
オヤジの人生はやりたいことをやり、自分の信念を曲げずに生きていました。
そんなオヤジが最後は多くの友人や家族に囲まれて、逝ったことは、人生の最後として最高だったと思います。
オヤジの一生は、素晴らしかったと思います。
そして、何より家族のことを考えて、一生懸命働いてくれたことに、本当に感謝しています。
ただ、60代なので、まだやりたかったことはたくさんあったと思います。
人生何が起こるか分からないのでこの一瞬を大切にする。
オヤジがいきなり末期ガンを宣告されたように、人生は何が起こるか分かりません。とにかく、いまを一生懸命生きて、息を引き取るときに、後悔のないようにしたい。
人は死ぬために生きているようものです。
生まれた瞬間から、死に向かっています。
だからこそ、自分が一番大切にしている家族とともに多くの時間を過ごし、家族それぞれが本当にやりたいことができる人生を送れるのなら、こんな素晴らしいことはありません。
ただし、理想ですのでそんなにうまくはいきません。
末期ガンだったオヤジ孝行はたくさんしましたが、オカン孝行はまだまだ足りていないと思っています。
オヤジが亡くなって一人になったオカンと住むことも考えていますが、まだ実現していないです。
それは、たくさんのお金がなくてもできることですが、それを想定していない家に住んでいるので、いまのままでは現実的に厳しいこともあります。
家族の幸福を一番に考えれば、住むことは当然ですので、少しずつですが準備はしていきます。
経済的自由はいくら必要か?
世間では「億りびと」なんて呼ばれているブロガーもいますが、1億円程度でファイナンシャルインデペンデンスは難しいです。それぞれのキャッシュフローにもよりますが、わたしは1億円では足りないので2億円ぐらいが目標になりますが、まだまだ先になります。
積極的かつ大胆に、バフェット流米国投資を実践することで、叶えられない目標ではないと思っています。
では、経済的自由を得られるファイナンシャルインデペンデンス後は何をしているのか想像します。
まず会社をやめます。
しばらく遊び倒します。
たぶん飽きるので、雇われる働き方ではない働き方で働きます。
バフェット流米国株投資は、そんなに時間を必要としませんので、ほかにやることができる時間はたくさんあります。
働き方が大きく変わる未来。
起業するのもいいかもしれませんが、株式投資より大きなリスクを抱えることになるので、低リスクで損失が少ない選択をします。NPOのような団体に所属するかもしれません。
家族が楽しい人生を送れるような、家族経営の会社を立ち上げるかもしれません。
いずれにせよ遊びまくったとしても、すぐに飽きることは目に見えていますので、働くということは避けられないと思っています。
働くといっても週休3日ぐらいで長期休暇も多くあり、それらを自分で決めることができて、そして自分の本当にやりたいことをやることでお金が稼げるような何かをしたい。
そんなうまい話はないこともないです。
ファイナンシャルインデペンデンスを達成していますので、稼ぐ額はほとんど関係なく、意味がありません。
ですので、ボランティア的でもよいので、やりたいことをやることで社会や共同体に貢献できればいいのです。
気になる活動をしている団体もいくつかありますので、今後また記事にしていきます。
現在の働くという概念は、将来的には大きく変わっていることでしょう。
いまの働き方なんて、会社に多くの時間を多くとられ拘束され、家族とともに過ごす時間を削られ、ストレスというお土産まで渡さられるような環境です。
働き方について、書きたいことは山ほどあるので、これからもチョイチョイアップしていきます。
今日はここまで。
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この本はバフェットがすすめる数少ない本のひとつです。
これを読むことで自社株買いの爆発力を知ることができました。
バフェットがIBMを買った理由を理解できます。
▼マイポートフォリオ 2016年6月13日現在
2016年6月13日現在の米国株バフェット流ポートフォリオを大公開!
▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ
バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える
▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)
保有比率第2位 IBM
保有比率第3位 コカコーラ(KO)
保有比率第5位 フィリップス66(PSX)
本日の独りごと
わたしはベーシックインカム賛成派です。
これは、働き方を大きく変えて、しかもおかみの中抜きをなくすという意味でも、スバラシイ制度だと思います。
世界的に、そのような流れになるのを楽しみにしています。