2016/09/11

バフェット銘柄の中から相対的に割安な銘柄へ投資する戦略

わたしの投資戦略の基本は、バフェット銘柄から選ぶことです。
われわれ凡人投資家にはバフェットが選ぶ銘柄を本当の意味で理解できません。
しかし、理解はできなくとも同じような価格で買えることができたなら、勝手に結果がついてくると信じています。



わたしは良い時代に生きています。
バフェットと同じ時代に生きているだけで運が良すぎます。
このチャンスの恩恵を得るためにも、バフェット銘柄はお宝のようなものです。

しかし、いずれバフェットはこの世を去ります。
その日が来ることを、少しでも伸ばしてもらいたいです。
高齢にもかかわらず、元気な姿をいつも見せてくれていますが、その日はいつか来るのです。

とにかく、わたしはこの時代に生きているチャンスを生かすためにも、バフェットの銘柄からより割安な銘柄を選択し、投資をしているだけです。
こんなに安心できる投資がほかにあるでしょうか。
バフェット銘柄ならいくら株価が下がったとしても安心してナンピン買いを続けることができます。
バフェットが投資していない銘柄で、果敢にナンピン買いできるでしょうか?
わたしは、怖くてできません。
バフェット銘柄なら何の疑いもなくできます。

この株式投資の世界で信頼できる人なんてバフェット以外にいるでしょうか?
もちろんチャーリー・マンガーやハワード・マークスたちも信頼できます。
そのチャーリー・マンガーやハワード・マークスたちもバフェットのことを信頼しています。
しかし彼らはバフェットが投資する理由を理解はしていません。
バフェットの銘柄選択は、完全にブラックボックスです。

ブラックボックスですが追随できます。
バフェットと同じ価格で買うことは難しいですが、少々高くても買えばいいと思います。
下がればナンピン買いです。

株式投資は相対選択の学問と呼ばれていますが、相対の範囲が広すぎるとサラリーマン投資家としてはお手上げです。
その範囲をバフェット銘柄に限定するだけで一気に狭まります。
わたしは、これからもこのような戦略でバフェットと同じ時代に生きているチャンスを活かして株式投資を実践していきます。



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この本はバフェットがすすめる数少ない本のひとつです。
これを読むことで自社株買いの爆発力を知ることができました。
バフェットがIBMを買った理由を理解できます。




▼マイポートフォリオ 2016年6月13日現在
2016年6月13日現在の米国株バフェット流ポートフォリオを大公開!


▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ

バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える


▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)

保有比率第2位 IBM

保有比率第3位 コカコーラ(KO)

保有比率第5位 フィリップス66(PSX)



本日の独りごと
それにしてもバフェットとマンガーは元気ですよね。
好きなことをして生きるというのが、長生きの秘訣かもしれません。
そんな人生に憧れます。