2016/09/13

長期投資家は過小評価されている米国株を買い続け、持ち続ける。

割安銘柄とは何か?

割安とは市場が過小評価している株が本質的価値を下回った状態を言います。
市場が見向きもしないので、その株を買い持ち続けることは、精神的にツライです。
それをポートフォリオに入れることで、居心地の悪さをかなり感じます。



ただし、その居心地の悪さや、買う時のイヤな感じを味わって買った株が大きく上昇する経験を積むことで、それらの感情が、逆に心地よくなってきます。
そうなれば長期投資家としては無敵です。
特にわたしのような長期投資家であり、集中投資を実践する者にとって、買う勇気が必要です。


愛と勇気とサムマネー by 喜劇王 チャーリー・チャップリン


勇気を持って米国株のバフェット銘柄に投資することでサムマネー、さらにビッグマネーをつかめると信じて投資をしていきたい。

愛とは選択。
ともに歩むことを選んだ家族に対して愛情を注ぎ、勇気を持って投資することで、サムマネーを得て、愛する家族とともに幸せな生活を送る。

米国株のバフェット銘柄へ、さらに割安株へ投資することは、大きなリターンを期待できます。
また、ベンジャミン・グレアムの言う安全マージンを得ることで、投資リスクも低減できます。
一般投資家は、大きく下げた株やボラティリティの高い株を高リスクと勘違いしていますが、まったく逆であると思います。

本質的価値を大きく下回った株は、それ以上に下げるには材料に乏しく、まるで高飛び込みの板がしなるようにあとはその反動を利用して上がるだけです。
それとは逆に、本質的価値以上に上がりきった株は落下するのを待つだけです。

株式投資は買うより売る方が圧倒的に難しいです。
今まで、売ったあとに上がった株はなんと多いことか。
本質的価値以上に上がることは珍しくないですが、どこまで上がるのかそして反転する時期はいつなのか、誰も知ることができません。

それを予想できるかのように振る舞う、アナリストたちの言うことは基本的に無視していいです。
ノイズに耳を傾けるより、本当に価値のある本を何度も読むほうが、投資成績を上げられると思います。


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その数少ない価値ある投資本のひとつです。
あのバフェットが大量に購入し株主たちに配り歩いたことは有名です。
わたしも、毎日の車通勤時にオーディオブックとして毎日のように繰り返し聞いています。






▼マイポートフォリオ 2016年6月13日現在
2016年6月13日現在の米国株バフェット流ポートフォリオを大公開!


▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ

バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える


▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)

保有比率第2位 IBM

保有比率第3位 コカコーラ(KO)

保有比率第5位 フィリップス66(PSX)



本日の独りごと
今日、紹介した本は謎の多いオークツリーキャピタルファンドの考え方を知ることができる貴重な本です。オークツリーに投資する人はどんな人なのか分かりませんが、お金持ちな人たちにとっては最高の投資ファンドになるのでしょうね。