ウエルズファーゴはこの先どこまで下げるのか、反転するのか誰にもわかりません。
ウェルズ・ファーゴ(WFC)を永久保有宣言をしている世界最強のバフェットの動向が気になります。
11月までウェルズ・ファーゴ(WFC)に関する発言を控えるそうですが、いったい何を考えているのでしょうか。
バフェットは今回の急落で買い増したことを発表するのではないでしょうか。
バフェットの投資スタイルに、株価が下がったから売るということはありません。
買った株が半分下がって売るなら、そもそも買っていません。
もちろん株価ではなく企業としての価値が今回の件で下がったことは間違いありませんが、今後その価値が戻るのかということが重要です。
企業が信頼を得るには何十年もかかりますが、その信頼をなくすのは一瞬です。
不正をした前の状態に戻すには、相当な時間がかかることは仕方がありません。
そのぐらい、今回の件は大問題であると言えます。
従って、株式市場からペナルティをもらったようなものですので、もっと下げることも考えられます。
そんな状態でバフェットが買い増しの宣言をするのであれば、下げ止まるきっかけになり得るのではないでしょうか。
ちなみにわたしは、ウェルズ・ファーゴを売る気は全くありません。
30年先も売るつもりはありません。
ですので、思いっきり下げた方がうれしいに決まっています。
買うだけの株なら、安ければ安いほどいいのです。
そんな心構えや行動が長期投資家とって一番重要なのです。
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最高に知的興奮を覚えます。
タレブの言い回しや、学者たちをコケにしたその物言いは痛快です。
頭が良すぎてその考え方はぶっ飛んでいます。
▼マイポートフォリオ 2016年6月13日現在
2016年6月13日現在の米国株バフェット流ポートフォリオを大公開!
▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ
バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える
▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)
保有比率第2位 IBM
保有比率第3位 コカコーラ(KO)
保有比率第5位 フィリップス66(PSX)
本日の独りごと
タレブの著書を読んでいるとサラリーマンなんて実力があるので出世するのか出世したから実力が上がるのか、もちろんどちらもあり得ますが、その時の上司との相性や運や・・・考えたらキリがありませんが、周りの影響に左右されないようなサラリーマンとしての実力をつけたいものです。早く出世して早くやめて