2016/11/21

上がるのか下がるのか全く分からない「わたしの米ドル購入法」それは毎日定額買い。

わたしは長期バリュー投資家ですので、本質的価値を下回る優良株を買い、10年以上保有するという投資方法を実践しています。
投資対象は、バフェット銘柄の米国個別株です。
これらの米国株は10年以上保有する場合、極めて勝つ確率が高く、さらに市場平均を宇和◎可能性も高いと思います。




日本円でサラリーをもらっている以上、バフェット銘柄の米国株を購入する際、円からドルへ換金する必要があります。
最近のドル円為替相場は荒れています。
いったい、いつどのぐらい買えばいいのか、まったく予想すらできません。
巷にあふれる、ドル円相場を予想している人たちは、ペテン師だと思って間違いありません。
そんなことがないというなら、過去の発言と為替相場を重ねて、確認すれば一目瞭然です。
たまに当たることもあるでしょうが、連続してあて続けることは無理です。

では、わたしたち長期バリュー投資家は、どのように米国株を買えばいいのでしょうか?
考えることは2つ。

・手数料の安いところで買う。
・予想ができないことを受け入れて買う。

前者は日本に住んでいるのなら、SBI証券が安いです。
しかも、キャンペーンも多く、手数料を払っている感覚がほとんどないぐらい安いです。
これからも、競合が出てくることは予想できますが、業界最安を目指して、対応してくれると信じています。

後者は、予想ができないのなら、いつ買っても同じですので、必要な時必要な量を買えばよいと思いますが、わたしが実践しているのは、「毎日ドルを買い続ける」ということです。
あるターゲットの米ドル量を決めて、必要な時までにその日数分を割った量を買うということです。

わたしはサラリーマンですのでそろそろボーナスが入ります。
その日に向かって、1カ月以上前からに毎日1万円ずつ米ドルを買い続けています。
ドルコスト平均法ではありませんが、定額で毎日の変動を気にせず、買い続けることで時間分散され、高い時に多くの量を買うというリスクを下げています。

これをすることで何かリターンが大きくなるとか、まったく関係ありませんので、気休めに過ぎません。
ただし、やってみればわかりますが、精神的に負担なく変えるので気に入っています。



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ベンジャミン・グレアム+デビッド・L・ドット 著 証券分析
この本を楽しく読めるようになると、ようやくバリュー投資家に近づいたと実感できます。
まさにバリュー投資家のバイブルです。なんと1934年の第一版が売れ続けています。
分厚すぎる本ですが、1ページ1ページいや一言一句ていねいに分析結果が書かれており、目から鱗が落ち続けます。
1万円と高額ですが、何百倍ものリターンを得られる可能性があります。
この本を買うことがバリュー投資のまず第一歩ですね。






▼マイポートフォリオ 2016年6月13日現在
2016年6月13日現在の米国株バフェット流ポートフォリオを大公開!


▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ

バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える


▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)

保有比率第2位 IBM

保有比率第3位 コカコーラ(KO)

保有比率第5位 フィリップス66(PSX)



本日の独りごと
明日、会社を休んでゴルフへ行きますので、なんか浮かれてしまいます。
いつも、ニューヨーク市場が開くまでに寝てしまいますが、今夜は少し夜更かしして米国株を少し眺めて寝ようかと思っています。
そして、なにかチャンスがあるなら積極的に買います。