2016/12/22

「トランプ大統領」決定後なんと375万円も資産が増加!

先日も同じような記事(「トランプ相場」で資産が230万円増加!)を書きましたが、日が経ちさらに資産が増えました。




投資収益が+255万円。
それとサラリーマンにはうれしいボーナスが手取りで100万円(税引き前は約130万円)。
さらに住宅ローン減税20万円を受け取りました。
ということで合わせて375万円資産が増加しました。

長らく続いていた円高が一気に円安方向へ振れたので、株高円安効果が最大限生かされました。
しかも、トランプラリーで金融株が爆上げ中です。

わたしのポートフォリオで一番大きな割合を占めるというか圧倒的に金融セクターが多いです。

長い間、冷や飯を食うような低迷期にコツコツではなく大胆に、例えばキャッシュ比率5%未満の状態を長く続けた結果、それが報われました。

株式投資に勝てるコツがあるとすれば、誰もが買わない株を買い、上がるまで持ち続けるぐらいでしょうか。

さて、金融株が上がり始めましたので、もっと生活必需品セクターが下げてくれるのであれば、思いっきり大きくクラフトハインツ(ティッカーシンボル:KHC)へスイッチングするのもありだと思います。
やるときは、大胆に大きく恐れず、です。

ただ、金融株の筆頭ウェルズファーゴ(ティッカーシンボル:WFC)のバリュエーションはまだまだそんなに高くない水準です。
ウェルズ・ファーゴ(WFC)急激に上がり過ぎているので調整する可能性は大いにあり得ますが、全く売る水準ではありません。

せっかく安い水準で買えた貴重な株を急に上がったから買うのは、高い株を買うのと同じように愚行です。
こんな言葉がありますね。


「急ぎ過ぎは負けたも同然」


買い時も売り時もきちんと、本質的価値を評価して買わなければなりません。
ただし、それは非常に難しいことでもあります。

それなら、本質的価値を評価し、それに基づいて投資判断を下し、結果を出し続けている投資家のマネをすればいいのです。
マネとは、同じ価格で買えるのなら、もしくはそれ以下の価格で買える時に、大きく買うということです。

そして、マネすべき最も信頼できる世界最強の投資家がウォーレン・バフェットなのです。
バフェットは、決して投資判断の根拠や理由を公言しません。
投資哲学はたくさん発言していますが、特定の個別企業へ投資する本当の理由を言うことはありません。

そんな彼の保有している投資対象を追いかけていれば、市場平均なんてカンタンに上回ることができるかもしれません。

わたしは、それを信じて実行しています。
そして結果も出ています。



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あのバフェットがすすめる数少ない本のひとつです。
自社株買いの爆発力は衝撃的内容です。
バフェットがIBMを買った理由を理解できます。



▼マイポートフォリオ
2016年11月27日現在のマイポートフォリオを大公開!トランプ相場で爆上げリターン!

2016年6月13日現在の米国株バフェット流ポートフォリオを大公開!


▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ

バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える


▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)

保有比率第2位 IBM

保有比率第3位 コカコーラ(KO)

保有比率第5位 フィリップス66(PSX)


本日の独りごと
今日は、4歳の娘とデートしました。
近くの喫茶店でのんびり過ごすことができました。
ファイナンシャルインデペンデンスを達成すれば、こんなのんびりできる日を過ごすことができるんですね。