2017/01/11

バリュー投資家は「直感」と「勇気」で行動することが最重要!

私たちバリュー投資家は、本質的価値を下回る価格で買い、長期保有し本質的価値を上回った時に売りを検討します。
ただし、その本質的価値を正しく判断することは難しく、正解がなく、その時正しかったとしても時が経てば通用しなくなることも多いと思います。



世界一の投資家と言われているウォーレン・バフェットは、現在の経済学では説明できない投資リターンを上げています。
様々な投資哲学や投資理論が巷にはあふれていますが、そもそも投資なんて型にはめようとすること事態がおかしいです。


なぜなら、株の過去の動きが同じように動き続けることはあり得ないからです。
既存の研究でチャート分析のように株の動きを予想するものもありますが、過去と同じ動きにならないなら、通用するはずがありません。


しかし、特に直近の株価推移と同じような動きをすることは多いです。
同じように動くので、同じように動く予想を立ててリターンを狙うのですが、これが有効になり、同じように儲けようとする投資家が増えれば、それも通用しなくなることは誰でもわかります。


まして自分自身がプロを含めた他の投資家たちより、うまく立ち回れる理由なんてあるはずがありません。
株価は、基本的には人間の心理である、恐怖や貪欲な感情で過剰に動くことがあるので、そのような時に、他の投資家と逆の行動をすれば勝つ確率が高くなります。


そのような恐怖の真っ只中で勇気を持って、経験を通じて得た直感を発揮するだけです。
市場平均に勝つには、投資しやすい時に買って勝てるはずがありません。


本当にゲロがでそうな恐怖の中で、大きく買い、買った後のあの不快な居心地を我慢して、保有し続けた株が、いつの間にやら株価が上昇し、大きな喜びに変わるのです。


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あのバフェットがすすめる数少ない本のひとつです。
自社株買いの爆発力は衝撃的内容です。
バフェットがIBMを買った理由を理解できます。



▼マイポートフォリオ
2016年11月27日現在のマイポートフォリオを大公開!トランプ相場で爆上げリターン!

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▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ

バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える


▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)

保有比率第2位 IBM

保有比率第3位 コカコーラ(KO)

保有比率第5位 フィリップス66(PSX)


本日の独りごと
ファイナンシャルインデペンデンス後にやりたいことの一つに、暑い時は涼しい長野県あたりで過ごし、冬の寒い時期に沖縄で過ごすような、そんなことを思い描いています。
もちろん、ゴルフ三昧で。