長期投資家は買う株を探し回っているようではダメです。
向こう(割安な銘柄)から声を掛けてくるような買い方がベストです。
売りたい投資家から買うこと、決して自らが買いたくてしかたがなく、どんな価格でもよい買い方は絶対に避けるべきです。
トランプ大統領の発言に一喜一憂する米国株式市場ですが、そんな中わたしたち長期バリュー投資家に電話を掛けてきたバフェット銘柄があります。
割安な銘柄は世界中に数多く存在しますが、バフェット銘柄で割安な株はなかなかありません。
特に市場が最高値を更新するようななか、それを見つけるのは難しいです。
わたしはさらに、2~3年来安値のバフェット銘柄を好みます。
そこでまだそこまでの価格ではありませんが、ベライゾンコミュニケーション(ティッカーシンボル:VZ)が下げています。
配当利回りも4.7%を超えています。
PERも15.12倍と高くない水準です。
バフェットのベライゾン(VZ)平均取得コストは43.99ドルで、現在の価格は48.55ドルです。
もう少し下げれば買いたい水準です。
見逃し三振をしても株式市場はアウトになりませんので、じっくりいきたい。
もう少しでバークシャーハサウェイ(BRK)の前期の売買銘柄も発表されますので、その後に買う銘柄を決めても良いかもしれませんね。
▼マイポートフォリオ
マイポートフォリオ 2017年2月4日
マイポートフォリオ2016年11月27日
マイポートフォリオ 2016年6月13日
▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ
バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える
▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)
保有比率第2位 IBM
保有比率第3位 コカコーラ(KO)
保有比率第4位 アメリカン・エキスプレス(AXP)
保有比率第5位 フィリップス66(PSX)