2017/03/01

バフェットの大量AAPL買い付け価格は110ドル台。その水準まで下げることはもう永遠に来ないかも。

バフェット流米国株投資のジョー太郎です。

バフェットが2017年に入ってから大量にアップル(ティッカーシンボル:AAPL)を買い増ししています。
その規模は現在の保有比率が2倍になる程度です。

完全にアップル(AAPL)に対して強気です。
ポートフォリオの上位2位に占めるまでになりそうです。

しかも、好決算の発表後に買っていないことからも、もう充分の量を買ったと判断しているかも知れません。
あとは、長期保有するだけになります。


バフェット流米国株投資を実践しているわたしちたちは、今後の選択肢として2つ考えられます。

1. すぐにアップル株(AAPL)を買う
2. バフェットの平均買い付け価格まで下がった時に買う。

2の価格で買うのがベストな選択肢ですが、なかなか下がる要因が見つかりません。
継続的、安定的にキャッシュを生み続け、参入障壁の高い産業で、ブランド力も世界最高水準ですので、なかなか下がらないと思います。
しかし、わたしの予想はあまり当たらないので予想に反して下がればラッキーです。

2の選択肢が難しいのであれば1を検討します。
ということで、とりあえず今夜買いを入れようと思っています。
バフェットの買値より20%以上上昇しているので、なかなか大きなリターンを得ることは難しいと思います。

それでも買うのか、どうするのか悩みどころです。

まず少額で買って様子を見て、下がればナンピン買い上がれば放置プレイでもありかもしれません。
しかし、アップル株がもう永久に110ドル台に戻ることはないかも知れません。

このようなことを考えてみると、やっぱりバークシャーハサウェイ(BRK.B)への投資が一番堅実なことが理解できます。
株主利益を最優先し、世界最強のバフェットと、その弟子たちが将来的なバークシャーハサウェイの企業価値を高め続けてくれることは間違いありません。

インデックス投資で一番良いのはS&P500と連動するETFへの投資ですが、そんな面白くもなんともない投資をするのであれば、せめてバークシャーハサウェイ(BRK.B)を買う方が夢がありエキサイティングであることは間違いありません。

わたしのバークシャーハサウェイの保有比率は第3位です。
しかもNISA口座で保有しています。
一般的な投資家はNISA口座で高配当株を買いわずかな税控除で浮かれています。
わたしは配当率がほぼ0のバークシャーハサウェイで大きな値上がり益の税金をタダにします。

多くの投資家が行動することの、反対のことをやればだいたいのことはうまくいくと思います。
それがバリュー投資家です。


▼マイポートフォリオ
マイポートフォリオ 2017年2月4日

マイポートフォリオ2016年11月27日

▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ

バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える

▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)

保有比率第2位 IBM

保有比率第3位 バークシャーハサウェイ(BRK.B)・・整備中

保有比率第4位 コカコーラ(KO)

保有比率第5位 アメリカン・エキスプレス(AXP)

保有比率第6位 フィリップス66(PSX)