NISAは株式の売却益や配当税額がかかりません。
どちらか、もしくはどちらも最大限のメリットを得られるようにしなければなりません。
投資家のなかでもNISAへの投資対象は、様々な考え方があり正解はありません。
絶対にやってはいけないのは、5年後に株価がマイナスつまりキャピタルゲインで損が出ている状態です。
米国株へ投資した場合、配当金に対して国内と米国の2重で税金がかかります。
しかしNISAは非課税ですので、どちらも税金はかからないと思いがちですが違います。
NISAの配当金は国内の税金はかかりませんが、米国への10%は非課税になりません。
配当金は受け取る際に課税されますので、あとから確定申告で還付してもらうことになります。
そうなんです。
NISAは国内の株に対して非課税となりますが、2重課税となる米国株の配当金に対する税金は、国内非課税で米国の税金は2重ではないので、課税されます。
これを勘違いしていると、マズいです。
いくら米国高配当株にNISAが最適だといっても、配当金の10%を課税されるだけで日本の個別株と比較しても不利になっています。
わたしはNISAで米国株のバークシャーハサウェイ クラスB(BRK.B)やDVA(ダヴィータ)を買っています。
それらの配当利回りは、ほぼ0です
つまり米国株配当税がかからないので、NISAの非課税の恩恵を最大限に受けられます。
なぜなら、キャピタルゲインで利益を得るからです。
わたしはこれからも、米国個別銘柄へ投資を続けます。
NISAで日本株や日本のETFを買うことはありません。
NISAの投資も米国個別銘柄に限定します。
したがって、先ほど述べたように高配当銘柄ではなく、意図的に低配当銘柄へ投資をします。
▼マイポートフォリオ
マイポートフォリオ 2017年2月4日
マイポートフォリオ2016年11月27日
▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ
バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える
▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)
保有比率第2位 IBM
保有比率第3位 バークシャーハサウェイ(BRK.B)・・整備中
保有比率第4位 コカコーラ(KO)
保有比率第5位 アメリカン・エキスプレス(AXP)
保有比率第6位 フィリップス66(PSX)