2017/07/12

株式投資はファイナンシャルインデペンデンス後に何をやるのかが大切

わたしは、なぜ株式投資をしているのか?

①会社の給与だけに依存せず、精神的に安定を保つ。
②老後の年金の足しにする。
③ファイナンシャルインデペンデンスを定年前に達成し、自分のやりたいことをやる。

この3つのうちで、文字数が一番多い③が一番の目的です。


しかし、配当金で生活しているブロガーなどのブログ記事を読んでも、大したことを実践している人は少ないように思います。

逆に、精神的に不安定になっているような人もいるようです。

それはなぜなのか?

ズバリ、人間は世の中や人の役に立って初めて、精神的な安定を得るからです。

したがって自分のやりたいことだけをやっていると、そのうち飽きると思います。
そりゃそうですよね、定年後に何もやることがなく暇を持て余している先輩方を多く見ています。

例え、収入が安定的に入っているとしても、それだけでは満足できません。

ファイナンシャルインデペンデンスや定年してから考えても遅いので、何をやるかを決めておく必要があります。

では、わたしは何をやろうと思っているか?

はっきり言って、まだ何も決まっていません。

個人的にやりたいことは毎週ゴルフに行くことぐらいです。
実は、それもほぼ今のサラリーマン生活を送りながらもできています。

これを週2回ぐらいに増やすと、逆にゴルフが飽きそうで怖い気がします。

そして世のため人のためにできることが何なのか、それが全く思いついていないのです。

最近、禅やテーラワーダ仏教などの人生を送るうえで大切な教えを読書から学んでいます。
「足るを知る」という言葉があるように、お坊さんたちはモノを捨てることで苦を捨てていきます。

われわれ凡人たちは、お金やモノを得ることで幸せを獲得できると信じていますが、それは完全な間違いなのです。

それらを得ることで、それらに束縛され、決して幸せになれないのです。

ハマってしまうと、どっぷりなわたしは仏教が楽しくて今は毎日禅の教え、テーラワーダ仏教のスマナサーラ長老たちの述べていることから、目からうろこが落ちまくりです。

なぜ、無宗教で、逆に宗教って言葉を聞くだけで拒否反応がでているようなわたしがこのような教えに行き着いたかと言うと、実はマインドフルネスからです。

いまや、グーグルやフェイスブックなどの社内研修でもマインドフルネスという瞑想法を利用することで、精神的な疲れを取り集中力を高める方法が広まっています。

街中にもマインドフルネス本があふれかえっています。
そんなマインドフルネス本に影響され毎日瞑想するようになり、格段に集中力が上がった経験をしました。

そして、その基となった仏教に行き着いたわけです。

たまたまマインドフルネスの講演会にも参加した時に禅僧が来ておりました。
禅の教えは、スティーブ・ジョブズも影響されていたように、魅力的な内容であることは間違いありません。

また、それらの話は詳しく書きたいと思いますが、今回はこのへんにしておきます。

オススメのマインドフルネス本



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保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)

保有比率第2位 バークシャーハサウェイ(BRK.B)

保有比率第3位 コカコーラ(KO)

保有比率第4位 アメリカン・エキスプレス(AXP)

保有比率第6位 IBM

保有比率第7位 フィリップス66(PSX)