世界一の投資家ウォーレン・バフェットが唯一永久保有を宣言した、米国を代表する銀行ウェルズファーゴ(ティッカーシンボル:WFC)から配当金を受け取りました。
配当金:90.91ドル(税引き後)
米国株投資家にとって当たり前ですが確定申告で二重課税分を取り戻せます。
実質的に、この額より多いということです。
しばらくマイポートフォリオに占めるウェルズファーゴ(WFC)の保有比率一位でした。
しかし、バフェットの一部売却を受けて、同じように一部売却しました。
正確に言うと、一部売却と言うよりバンクオブアメリカ(BAC)への米国銀行株間でのスイッチングです。
銀行株自体のリスクは他のセクターと比較して高いので、個別銀行株のリスクを下げる意味で分散したというところです。
ではウェルズファーゴの主要指標を確認します。
予想PER:14.12
PBR:1.68
配当利回り:2.53%
銀行セクター平均のPERより割安です。
割安と言うことは不人気ということです。
口座不正問題が発生し、バフェットからも失笑を買われました。
どんな企業も、いずれ愚かな行動をリスクはあります。
しかし、それが起こったとしても頑丈な城壁がある企業なら、その影響は限定的です。
まさに、ウェルズファーゴはそのような企業の代表でしょう。
わたしのウェルズファーゴに対する投資スタンスは、ストロングホールドです。
ウェルズファーゴはこのビジョナリーカンパニーで絶賛されています。
▼マイポートフォリオ
マイポートフォリオ 2017年11月25日
マイポートフォリオ 2017年10月11日
マイポートフォリオ 2017年7月30日
▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ
バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える
▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)
保有比率第2位 バークシャーハサウェイ(BRK.B)
保有比率第3位 コカコーラ(KO)
保有比率第4位 アメリカン・エキスプレス(AXP)
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