株の暴落がいつ来るのか、わかりません。
もし、それらの未来がわかっているのなら最大限のレバレッジを掛けて最大のリターンをえるポジションを取ることで、いくらでも儲けることができます。
したがって、株価の予想を断言している人はホラ吹きと違いはありません。
そんな意見は、雑音として聞き流すだけで、わざわざ聞く価値もありません。
さて、米国株が最近大きく下げました。
恐怖指数と呼ばれるVIX指数も40を超えてきました。
はっきり言います。
VIXが40を超えて下げた株を買うだけで、将来的にはいい判断であったと思えることになる可能性が高いです。
断言は、しません(笑)
投資の世界でバックミラーを使って、過去の経験則が将来同じように起こるとは限りません。
だいたい同じような動きをしますが、それが行き過ぎるとバブルやその崩壊を招くことになります。
VIXが40を超えた水準で、例えばS&P500を買います。
すぐに上がることもありますが、しばらく停滞もしくは低迷を続けることもあります。
しかし、絶好の買い場となっていることは事実です。
その後、確実に大きく値上がりします。
まあ、これは当たり前でしょうね。
高値掴みをすることは、ハイリスクローリターンになりますが、投資家が不安になり大きく下げた株を買うことは、逆張りに他なりません。
株式投資で、市場平均を上回るためには逆張りをするしか道はありません。
しかし、投資家たちが売っている中、株を買うことは孤独です。
孤独の中、自分を信じて勇気を持って買うことが大切です。
そういった心の準備をしておくことが、いつ来るか分からない暴落時の買いの行動に繋がるのです。
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ブラックスワンを無視した勇気は、勇気ではありません。
ただし、投資戦略としてピンポイントかつ投資の勉強として読む価値はあります。
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