2018/03/26

株暴落時にすべき大切なこと、心構え

リーマンショック級の暴落ではありませんが、世界の株式市場は大きく下げました。
こういう時にこそ、株式投資の歴史から学んだことを実践する場となります。



まず初めに、いま投資家が絶対にやってはいけないことを述べます。

売るな

株式投資で成功するためには、人々が売っているときに買い、買っているときに売らなければなりません。
まさに、いま人々は売っている時ですので、売ってはいけません。

では、どうすべきか?

暴落を眺めているだけでは、芸がありません。
あなたが、上昇相場でキャッシュポジションを拡大してきたことを活かす場面です。

できるだけ買え

買うしかありません。
わたしとは異なり、上昇相場で買ってしまった投資家も多いはずです。
(なぜなら人々が買っているから株は上がった)

それを帳消しにするためにも、いまナンピン買いで平均買い付け価格を下げる時です。
なかったことにできる唯一の方法、それがナンピン買いなのです。

最近、株式相場全体を買えるインデックスETFを買う方が多いので、倒産リスクはないはずです。
それこそ、ナンピン買いをしていずれ相場が戻る前にどんどん仕込むしかありません。

ナンピン買いが、気持ちよくなって来たら本物です。
ナンピン買いが、買いにくいのならまだまだです。

わたしはVIX40超え時点から、S&P500ブル3倍を買い続けています。
今回の暴落も含めて、まさにジェットコースター級の下げです。

それをナンピン買いする快感は、人々には理解できないでしょう。
あえて、ナンピン買いができるようにボラティリティの高い株を好みます。

さすがにこんな投資法は、すすめることができません。
みなさんが保有している、VTやVTI、VOOぐらいなら下げた時に大きく買うことぐらいはできるはずです。

さあ、がんばりましょう。

みなさんの勇気が、将来のリターンを拡大させるチャンスです。
暴落相場は、チキンレースに例えられます。

わたしのようにブル3倍や、個別銘柄を好む投資家にとってまさにチキンレースのような大暴落です。
ジリジリと下げる恐怖に立ち向かう、勇気と度胸が試されます。

そんなことが、なぜできるのか?
未来は、過去の延長線状にありません。
しかし、歴史は繰り返すことを知っています。

勉強しています。
バブルの歴史を、勉強しているかしていないかで行動は異なります。

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バブルの歴史を知ることは、投資家にとって必須です。
知らずに投資すれば、必ず陥るワナが待っています。
これは、仮想通貨にも当てはまります。



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