投資ブロガーにも多いですが、高配当狙いの投資家は多いです。
定期的なインカムと、暴落時のストッパーとなり得るからだといいます。
確かにそういう側面もあると、思います。
しかし、配当を受け取れば税金を払わなければなりません。
さらに、米国株からの配当の場合二重課税を回避するために、確定申告で外国税額控除申請をする必要があります。
しかも、その外国税額控除申請したとしても全額の10%分を丸々還付されるわけでもありません。
これは、意外と知られていないかもしれませんね。
これらを踏まえて、本当に高配当狙いが正しい選択といえるでしょうか。
わたしは、そうは思いません。
わたしは、逆に低配当を狙います。
マイポートフォリオの比率トップは、低配当株を代表するバークシャー・ハサウェイ(BRK.B)です。
配当利回りゼロです。
ちなみに、わたしはNISA口座でバークシャー・ハサウェイ(BRK.B)を買っていました。
そのリターンは20%以上です。(バークシャー以外もNISA口座で買った株は20%以上のリターンです)
ちまちました配当税の小銭狙いではなく、大きく値上がりした時のキャピタルゲイン税狙いです。
さすがに、昨年末の市場が浮かれていた時に売り抜け、正確にはNISA口座から特定口座へスイッチングをして、NISAのメリットを活かすことができました。
もう少し遅ければ、利益が吹っ飛んでいましたので良い選択でした。
NISAで一番やってはいけないことは、負けることです。
一般の投資家は、負けない確率の高い積み立てNISAでコツコツ投資すべきです。
しかし、そんな面白くない投資はやりたくない!
わたしは積立てNISAに、申し込んでいません。
ノーマルNISA(そんな呼び方だったか?)オンリーです。
しかも、今年に入ってやっていることがあります。
レバレッジを効かせているのです。
NISA枠は、120万円/年です。
その3倍の360万円にもなり得る、方法で実践しています。
まずは、お試し的に実施しています。
SPXL(S&P500 レバ3倍ブル)を、キャッシュが入った時点で買い進める方法です。
実は、昨日もグーグルアドセンスから8千円の収入を得ましたので早速ドル転し、SPXLへ注文を出しました。
本田静六氏的な、臨時収入は林を買え!みたいなもんです。
臨時収入は、SPXLを買え!
これだけみると、林を買うよりはマシな気がしますよ。
わたしは、たまに本田静六氏の財産3分法を読み返します。
読むたびに、もっと節約して投資しようという気になります。
われわれ、リーマン投資家は生涯賃金はほぼ確定していますので、できることは節約することと、投資額を増やすことぐらいです。
これを地道にやっていくことで、何かが見えてくると思います。
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マイポートフォリオ 2018年2月24日
マイポートフォリオ 2017年11月25日
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わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ
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