インターナショナル ビジネス マシーンズ(IBM)から配当金111.45ドルを受け取りました。
このように会社名をそのまま書いてみて改めて感じるのは、ひねりも何にもない、そのまま感がダサくて、それが逆にいいということです。
初めて聞いたその時は、冗談かと思いましたよ。
そもそもインターナショナル ビジネス マシーンズ(IBM)はパソコン関係だけではなく、パンチカードのデータ処理器などを製造していました。
アメリカを代表する企業であることは間違いありませんが、「永遠の不発弾」と呼ばれたように株価の上昇幅は他の企業と比較すると大したことはなかったのかも知れません。
最近の株価も低迷を続けていますが、わたしはさらに下落した時に買ったため今でも大きな含み益があります。
ではバリュエーションを見てみましょう。
配当利回り:3.64%
実績PER:12.53倍
予想PER:10.80倍
売上5年間の年平均成長率:-2.1%
やはり売り上げが落ち続けているので、人気が低迷していることから、株価が上昇していません。
単純に安いです。
もっと下げるようであれば買いの候補ですが、わたしはすでに保有比率が20%近くですので、さらに買い増すことはありません。
ストロングホールドです。
配当利回りもいいですし、増配率も高いので、IBMの売り上げが上昇するとエライことになると思っています。
仕込むなら今しかありません。
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バフェット銘柄を代表する米国企業IBM復活の軌跡とIBMという企業の実態を知ることができます。
読み物としても最高におもしろいです。
ガースナーは派手さはないですが、その堅実さが勉強になります。
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▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)
保有比率第2位 IBM
保有比率第3位 コカコーラ(KO)
保有比率第5位 フィリップス66(PSX)
本日の独りごと
最近の米国株式市場は下落しています。
割安感のある米国優良企業株が、存在します。
下落することの多い9月、10月に昨年のチャイナショックばりの下落が来たらバットをフルスイングします。