2016/10/04

WFC ! WFC ! WFCは52週高値から23%減! 50%以上の下げまで一直線か?

昨日もWFC(ウェルズ・ファーゴ)は下げましたね。
直近52週高値から計算すると、約23%減の株価水準です。
投資する前から分かっていたことですが、やはり金融株のボラティリティは大きいです。
一般の投資家たちは、ボラティリティをリスクであると勘違いしていますが、リスクとは全くの別物です。



われわれ長期投資家にとって、ボラティリティが高い株は投資するチャンスが、よく訪れることを意味します。
WFC(ウェルズ・ファーゴ)もそうですが、AXP(アメリカン・エキスプレス)もボラティリティが高くて、大好きな銘柄です。
長期的には上昇していくことは間違いありませんので、大きく下げた時は買いのチャンスでしかありません。

また、WFCのCEOであるジョン・G・スタンプ氏はバフェットから絶大な信頼を寄せられている経営者です。
WFCの株価が大きく下げれば、ジョン・G・スタンプCEOは、自社株買いで株価を支えてくれるはずです。
もちろんバフェットも、投資対象企業の中で唯一永久保有銘柄として宣言しているWFCをナンピン買いしまくり、後々大きなリターンを得るチャンスとなっているはずです。

なぜか、ヒラリー・クリントン米大統領候補も、WFCに言及し、企業として責任を取らせると鼻息が荒いです。
消費者を敵に回すと、恐ろしいことが今回の件でも、思い知らされました。

雨降って地が固まれば、WFCはさらなる大きな成長を遂げるためのいい薬になるはずです。
もう、WFCへの大きなチャンスはないかもしれませんので、一発かましてやりたいと思います。

どこまで下げるか誰にもわかりませんが、とにかくビッグチャンスを得るために、勇気を持って買いが正解です。



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バフェット銘柄を代表する米国企業IBM復活の軌跡とIBMという企業の実態を知ることができます。IBMは株主利益を最重視する企業であることが理解できます。
読み物としても最高におもしろいです。
ガースナーは派手さはないですが、その堅実さが勉強になります。
バフェットに関する話もでてきます。




▼マイポートフォリオ 2016年6月13日現在
2016年6月13日現在の米国株バフェット流ポートフォリオを大公開!


▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ

バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える


▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)

保有比率第2位 IBM

保有比率第3位 コカコーラ(KO)

保有比率第5位 フィリップス66(PSX)



本日の独りごと
WFCのようなボラが高い株は50%下げることもあります。
さすがにそこまでは下がらないか・・・