2017/05/13

AXPから配当金20.97ドルを受け取りKHCへ配当再投資

アメリカン エキスプレス(ティッカーシンボル:AXP)から、配当金20.97ドル(税引き後)を受け取りました。

アメリカン エキスプレス(AXP)は3ヶ月ごとに配当金を受け取ることができます。
2月、5月、8月、11月です。


最近の年次株主総会でウォーレン・バフェットから発言がありましたが、アメリカン エキスプレスのプレミアムカードはすばらしい事業モデルです。

バフェットの発言からも、バークシャーハサウェイとしてアメリカン エキスプレス株の保有は継続するとみて間違いありません。

もちろんわたしも、アメリカン エキスプレス株の保有を継続します。
下がれば買い向かいたい銘柄のひとつです。

1年ほど前に、大きさ下げた時に買えなかったことが、バリュー投資家として後悔しています。

しかし、株式投資の世界において見逃し三振はありませんので、またの機会を伺います。

では、AXPの主要指標を確認していきます。

・PER:13.62
・PBR:3.33
・配当利回り:1.65%

・BPSは過去10年成長し続けている
・売り上げ横ばい
・営業キャッシュフロー減少

全く問題ないですね。
したがって、今後もホールドし下げる局面があれば買い増すだけです。

アメリカンエキスプレス株はボラティリティが高いので上にも下にも大きく振れます。

一般の投資家は、こういうボラティリティが高い銘柄を避けたがりますが、バリュー投資家にとって買いのチャンスが増えるので、逆に良い投資対象なのです。

今回受け取った配当再投資先の最有力候補はクラフト ハインツ(KHC)です。

相対的に株価が低迷していることと、S&P500 が最高値を更新するような状況では、よりディフェンシブな銘柄でポートフォリオのディフェンス力を上げておく必要があります。

▼マイポートフォリオ
マイポートフォリオ 2017年2月4日

マイポートフォリオ2016年11月27日

▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ

バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える

▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)

保有比率第2位 IBM

保有比率第3位 バークシャーハサウェイ(BRK.B)

保有比率第4位 コカコーラ(KO)

保有比率第5位 アメリカン・エキスプレス(AXP)

保有比率第6位 フィリップス66(PSX)