2017/10/26

米国株式市場、株高円安のダブルパンチで2カ月連続+40万円のリターン

好調な米国株式市場ですが、いつ調整するのでしょうか。
最高値を更新し続けてくれたおかげで、わたしの保有資産は増えています。

わたしの保有資産は、ほとんどすべて米国株式ですので、円安の恩恵も受けることで、株高と円安のダブルパンチで絶好調です。


しかし、好調な時にこそ浮かれることなく謙虚に市場と向き合わなければなりません。
儲けた額が、あなたの実力と勘違いしてはなりません。

好調な市場で勝つことはサルでもできるのです。

わたしは、毎月資産の増減を確認しています。
毎月50万円ほどの給料は、ほとんど全額支出してしまいます。

したがって、実質的には株式の増減が資産全体の増減といってもよい状態です。

そこで直近2カ月の前月比増減額を見てみましょう。

  9月 +423,000円
10月 +467,325円

たった2ヶ月で約90万円ほど資産が増えています。

わたしの現在の総資産は、そんなに大した額ではありませんが、これぐらいの増減は当たり前のようにあります。

もちろん上がったり下がってりの繰り返しですが、基本的には右肩上がりです。
米国株は、バフェットも言う通り何十年後には株が何倍にもなっていることは容易に想像できます。

そして、基本的に長期的にはドル円は円安になる可能性が高いので、わたしたちサラリーマン投資家は稼いだ円を、ドルに替えて持っておくだけでも、資産は増大します。

それが米国株とドルへの投資が勝手に両立しますので、長期的には米国株への投資は大正解なのです。

勘違いしては行けません。
長期的ということを強調しています。

短期では、大暴落と回復、上昇と最高値の更新を繰り返します。
ですので、短期で売買は危険です。

長期的に保有しておけば、屁こいて寝ていても勝手に資産が増えていくのです。
ちなみに「屁こいて寝ていても」という表現では関西では、ポピュラーな言い回しです。

何が言いたいかと言うと、ビットコインやFX、商品や日本株、新興国株など、比較的難しい投資対象にわざわざ投資するお金があるのなら、米国株を買っておけばいいのです。

カンタンなのです。

必要なことは、持ち続ける忍耐力と、下がった時に大きく買う勇気なのです。


米国株投資家なら必読です。
地図を持っていない登山家なんていませんよね。



▼マイポートフォリオ
マイポートフォリオ 2017年10月11日

マイポートフォリオ 2017年7月30日

マイポートフォリオ 2017年5月13日

▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ

バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える

▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)

保有比率第2位 バークシャーハサウェイ(BRK.B)

保有比率第3位 コカコーラ(KO)

保有比率第4位 アメリカン・エキスプレス(AXP)

保有比率第6位 IBM

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