2017/10/25

米国株、投資情報の取得は対象を絞って雑音に耳を伏せろ!

米国株は堅調です。
どこまで続くのか、この好調な相場は?
それは、誰もわかりません。


わたしは市場が過熱しているのかどうか、賢明なる投資家たちの発言を参考にします。
・バークシャーハサウェイ ウォーレン・バフェット
・オークツリーキャピタル ハワード・マークス

わたしは上記2名以外の投資家やアナリスト、投資ブロガーなどの発言は、雑音とみなしています。

この2名は、基本的にポジショントークをすることがありません。
この2名以外の投資家たちは、ポジショントークが多いのです。

自分だけが儲かればいいという、そんな気持ちがみえみえですので注意した方がいいです。

わたしは、彼ら2人の本をほとんどすべて熟読しました。
何度も、何度も読み返し、彼らの哲学を頭に叩き込みました。

この2人は信頼できます。

最近の記事にも書きましたが、このうちの1人のオークツリーキャピタルマネジメントのハワードマークス氏が「野球で言うと8回」なる発言をされました。

これは、そろそろ米国株式市場が危ないということを示しています。

投資格言に「頭と尻尾はくれてやれ」に従えば、そろそろ降りてもよさそです。

しかし、米国株市場は過熱気味のまま企業業績が堅調に推移した結果、株価が上がり続けるということも過去にはありました。

暴落待ちの投資家たちは、株が買えないということになりかねません。

わたしたちのようなバリュー投資家たちは、このような相場のずーっと前の低迷しているときから、買いを入れているため、このような相場で売却もしくは、そのままホールドをすることによって資産を拡大させます。

サラリーマン投資家であるわたしは、世の中にあふれている投資情報や経済情報をたくさん取得しそれを取捨選択時間などありません。
(あったとしてもやりませんが...)

投資に限らず、いまの時代はあらゆる情報が溢れています。

それを選別する力や、そもそも取得する対象を絞っておく必要があります。
そういう意味において、普段からウォーレン・バフェットとバフェットとハワードマークスの発信にはアンテナを高くして、取得するようにこころがけています。

そして、その発言はメディアによって歪曲された情報を取得するのではなく、そのままの発言を取得します。
なぜなら、彼らの哲学を理解していない記者によって、真実とは程遠い記事になることが多いからです。

メディアに騙されてはいけません。

信頼できる人物を見つけて、その人物の考えていることを理解するまで勉強し、その人物の最新の情報を取得することに専念することこそ、投資で成功する近道であると信じています。


米国株個別銘柄への投資家にとって、米国四季報ぐらいは必ず読むべきです。


▼マイポートフォリオ
マイポートフォリオ 2017年10月11日

マイポートフォリオ 2017年7月30日

マイポートフォリオ 2017年5月13日

▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ

バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える

▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)

保有比率第2位 バークシャーハサウェイ(BRK.B)

保有比率第3位 コカコーラ(KO)

保有比率第4位 アメリカン・エキスプレス(AXP)

保有比率第6位 IBM

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