例えば、米国株式市場が最高値を更新しているような状況で株を買うこと、ましてやSPXL(S&P5003倍レバ)のようなETFを買う投資家は、アホです。
なぜかというと、ダウンサイドとアップサイドのバランスが悪すぎるからです。
基本的に、SPXLは下落にたいして市場平均を大きく下回ります。
その後、盛り返しても追いつくことがなかなか難しいです。
これは構造上、仕方がありません。
ですので、今回のように高値からVIXが40を超えるよな暴落があると、元に戻るまでに時間がかかります。
そういう時こそ、バリュー投資家の出番です。
実際に、バリュー投資家がこのようなETFに手を出すことはあまりオススメしません。
ボラティリティが高く、変動が大きければ大きいほど、投資チャンスが拡大することを知っている者にとっては、最高の投資対象です。
そう思えるには、精神を鍛え上げねばなりません。
話は、少し反れますがわたしは毎日瞑想しています。
マインドフルネス等でアメリカ発、日本へ逆輸入してブームとなっています。
しかし、マインドフルネスよりテーラワーダ仏教の方が格段にレベルが上です。
マインドフルネスや瞑想修行をするのであれば、テーラワーダ仏教がよいです。
ということで、投資経験と日ごろから鍛え上げた精神力のおかげで、暴落すればするほどニヤニヤするようになってしまいます。
ド変態、ドM、いろいろ言い方はあるかと思いますが、どれも逆張り投資家にとって誉め言葉のようなものです。
普通の人、という言葉が一番嫌いですね。
これからも、投資人生と普段の生活も、人々と違う生き方を心掛けて生きていくつもりです。
そういえば、最近沢尻エリカの元ダンナの高城剛氏の生き方に共感できる部分が多くあることに気づきました。
彼は、度を超えたヘンタイです。
しかし、それは最高の人生を送っている証なのです。
他人には理解できないこと、それは未来の人には当たり前になっているのかも知れませんね。
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投資の神様バフェットも絶賛した、21世紀最高の投資の教科書です。
わたしは、この本を10回以上読みました。
見える世界が、確実に変わります。
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