2018/01/22

NISAで年率25%以上のリーマン投資家が「2018年NISA戦略」を大発表

過去記事にも書きましたが、わたしはNISAで年率25%以上の利益を得たため、税制面で優遇されました。



ちっちゃい利益を狙う高配当狙いなんて、やめておいた方がいいです。
しかも、NISAにもかかわらず米国高配当株なら米国で税金取られますよ。

わたしみたいに無配のバークシャーハサウェイ(ティッカーシンボル:BRK)や、低配当株を狙いキャピタルゲインを得た方が良いです。

特に米国株は。

そもそも、世界中で一番株式市場として魅力的で可能性のあるのは、米国株式市場です。

まずNISAで選ぶべき市場は、米国です。
これには異論は、ありませんよね。

まさか日本で働いているのに、日本企業の株を買い....
間違っても自社の持ち株会に入るなんて、やめておいた方がいいです。

JALの社員みたいに、一気に貧困層へ落ちるリスクは避けるべきです。
クビになり、保有株が無価値なんて想像するだけでゾッとします。

話がそれましたが、本題に戻ります。
市場は、米国株式市場です。
一般口座や、特定口座では配当の二重課税を後から取り戻すことはできます。

しかし、NISAは2重ではなく(日本で無税なので)1重なので米国の税金がかかります。
ということは、NISA口座で米国高配当へ投資している投資家は、アホなのかも知れませんね。

あなたは、大丈夫でしょうか?
わたしの記事を読んでいる読者のみなさんは、投資初心者ではなくある程度金融リテラシーがあるので大丈夫でしょう。

ここぐらいまでは、少し考えただけでも理屈で理解ができますね。

そして、ここからが難しいです。
なぜなら、米国株式市場は上昇し続けており割安とは言えません。

あの、オークツリーキャピタルマネジメントのハワードマークス氏も昨年末ぐらいに野球で言うと8回裏と述べました。
ということなら、もう今は延長10回を過ぎています。

いつ調整に向かうのか誰にも分かりませんが、それが訪れるのは確実です。
そのためにもキャッシュポジションを上げていかなければ、なりません。

ただし、株式投資の世界は買わないリスクというものも存在します。
ずっと指を加えて、投資せずに保有株の動きを見ているわけにもいかないのです。

だから、少しでも投資すべきなのです。
キャッシュポジションを減らさない程度に。

さすがに、この相場で個別株で割安なバフェット銘柄を探すことが困難です。
こんな時は、キャッシュより有利な資産である株式で保有することが正解なので、インデックス投資でも構わないのかもしれません。

インデックスで買うのであれば、バフェットがすすめるS&P500に連動するVOOなどがいいですね。
ただし、配当をもう少し低くしたいのであればVB(米国スモールキャップ)などもいいですね。

うーん、VBかなやっぱり。

あと、これをドルコスト平均法的で、買い付け手数無料で買える方法もあります。
これについては、また後日記事にしたいと思います。


▼NISA過去記事
BRK.B 約180万円分をNISA口座から特定口座へスイッチング

2017年のNISA枠はノーマネーでフィニッシュか? マネーの虎となれ!

もし米国ETFを買うなら、NISAでXIV?

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村