理由はバフェットが売ったからです。
相対選択という考え方
株式投資は相対選択ですので、バフェットが売った理由は、PG(プロクター&ャンブル)の成長性より他のバフェット銘柄の方が成長性が高いと判断したからです。わたしにはその判断はできませんので、買い時や売り時、そしてその買う銘柄はバフェットに任せています。
PG(プロクター&ャンブル)は安定感バツグンの高配当銘柄で、投資家として安心して保有できる株でした。
投資リターンも配当込(ドル建て)で半年で18.7%のプラス。
年率だと35%オーバーですね。
売った投資資金の使い道
売った投資資金でPSX(フィリップス66)を35株、77.73ドルで買いました。追加投資になります。
わたしの得意技であるバフェット銘柄からバフェット銘柄へのスイッチングです。
PSX(フィリップス66)エネルギー関連銘柄で、株価は低迷を続けています。
原油価格の低迷が一因だと思われますが、この先原油価格が上昇してゆくと、売り上げも利益も上昇すれば株価もそれについてくると思います。
あと、現金比率が急減していたので、少し現金を残すことで、意図的に上昇させました。
今回の売買のまとめ
PG(プロクター&ギャンブル)は投資家にとって、夜もぐっすり眠れる、安定感バツグンの米国株です。しかし、逆張り投資家であるわたしは、逆に居心地が悪いのです。
一般的に居心地が良いことは、居心地が悪いのです。
そこで、一般的に居心地の悪そうな米国株であるIBMやPSX(フィリップス66)を多めに保有することで、逆張り投資家として居心地が良くなるのです。
人がやりたくないこと、人気のない株へ勇気を持ってチャレンジすることで、市場平均に勝つことを目指します。
PG(プロクターギャンブル)を買ったのは昨年のチャイナショックの時で、ゲロが出そうなぐらいPG(プロクターギャンブル)株は下落していました。
そんな中、買った見返りとして大きなリターンを得ることができました。
しかし、いまは状況が変わり、バフェットが見切りをつけたので、わたしはそれに従って売った次第です。
誰でもカンタンにできて、リターンも大きい投資戦略だと思います。
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