2016/07/31

アドラー心理学「幸せになる勇気」を読んで人生観が変わりました。

読書100冊/年


現在45冊読み終えました。

わたしは年間100冊ほど本を読みます。
今年もすでに50冊ほど読みました。



本が大好きです。

毎週のようにアマゾンから中古本が届きます。
読んでいない本もたくさんあります。

最近、コスト的にもスペース的にも図書館を利用することも多いですが、図書館本の読み終える確率は50%と低いです。


本は全部読み終えるのが正解ではない。

おもしろくないとすぐに読むのをやめています。
(これは読み終えた数にカウントしません)

しかし、お金を払った本では、なかなかそうはいきません。
なんか、もったいない気がします。

本当は、お金を払おうが、借りようが、おもしろくない場合や為にならないと思った時点で、すぐ読むのをやめるべきです。

時間のムダですからね。



ジャンルはもちろん投資関連が好きですが。

ジャンルは投資やお金に関するものが多いですが、その他歴史ものや哲学など、広いジャンルの本を読むことを心掛けています。

最近、岸見一郎・古賀 史健 著「嫌われる勇気」の続編「幸せになる勇気」を読みました。
すでに2回目を読んでいる途中です。

アルフレッド・アドラーのアドラー心理学と呼ばれる、ブームになっている本です。

「嫌われる勇気」を読んで、生き方に大きな影響がありました。
良書を読んだあとの、あの何とも言えない感覚が大好きです。

その続編なので、楽しみにしていました。



良書の場合の最適な読む方法。

わたしは「嫌われる勇気」を紙の本で買った後、キンドルで電子書籍を買い、さいごにfebeでオーディオブックを買いました。

現在、読み返すときはfebeのオーディオブックです。

結局、スキマ時間に耳で聞くことが、一番楽に読めます。
何度も読めますので、体に染み込ませることができます。



キター!febeで「幸せになる勇気」が聞けます。

ということで、今回「幸せになる勇気」がfebeで出るまで待っていました。

待ちに待って、やっと出たので早速聞いてみました。

最高でした。

良書を読み終えたあとの、あの感覚を得ることができました。


「幸せになる勇気」は間違いなく人生の最良書です。

人としてどう生きるべきか、この主観的な世界で、どのような意識で生きるのが最適か、様々な気づきを得ることができました。

哲学と宗教の違いや、どちらがより人間として成長し続けることができる考え方なのか、納得できる内容に目からうろこが落ちまくりました。

人間は共同体で、それぞれに合った役割を担う必要があり、そこに価値の大小はなく、等価であるとも言い切っています。

企業に投資をしている資本家や投資家と呼ばれる人と、主婦は、それぞれが得意なことである役割を分担しているだけであり、それぞれが存在しないと、生活が成り立ちません。

われわれ長期投資家が目指すファイナンシャルインデペンデンス後の生活を考えてみると、遊んで暮らせなくもない状況になります。

ただし、投資すること自体が社会にとって必要なことであり、投資家がいることで企業は存続することができます。

そういう意味で、投資行動自体が共同体の部分的に必要な役割を担っています。











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この本はバフェットがすすめる数少ない本のひとつです。
これを読むことで自社株買いの爆発力を知ることができました。
バフェットがIBMを買った理由を理解できます。




▼マイポートフォリオ 2016年6月13日現在
2016年6月13日現在の米国株バフェット流ポートフォリオを大公開!


▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ

バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える


▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)

保有比率第2位 IBM

保有比率第3位 コカコーラ(KO)

保有比率第5位 フィリップス66(PSX)



本日の独りごと
子育てや子供の教育に正解はりませんが、アドラー心理学の考え方は、怒らない、ほめない、という非常に難しい接し方をしなければなりません。
納得はしましたので、娘に対して、対等な人間として、そのようにできるよう接していきたい。