インデックス投資家は市場平均をカンタンに手に入れようする投資方法を目指し、インデックスファンドや市場平均に連動したETFを買います。
しかも積み立て投資で買いの時間分散も行います。
そうすることで、銘柄選択と買いのタイミング選択を放棄しています。
ほとんど自動的に、自分自身の意思を使用せず予め決めたルールに沿って、それを実行するだけです。
実は、わたしも以前インデックス投資をしていました。
辞めた理由はいろいろあります。
とにかく面白くないんです。
ある程度のリターンを得ることができますが、夢もなければ興奮することもありません。
性格の問題かもしれませんが、どんどんアレンジしたくなってしまいます。
ただし市場平均リターンで充分だという投資家にとっては便利な時代だと思います。
しかし、インデックスファンドの手数料が0.01%下がったとか、そんな調査やブログを読むのに、大切な時間を使うなんてもったいなさすぎます。
そんな小さなことに人生を捧げたくありません。
はっきり言っておきますが、正確に言うとインデックス投資は市場平均を確実に下回ります。
それはなぜかというと、毎年手数料を取られるからです。
長く保有すればするほど、その差は大きくなります。
市場平均同等のリターンを上げることはありません。
長期バリュー投資家であるわたしたちはアクティブ運用を実践しています。
銘柄選択と買いのタイミング(正確には価格の妥当性)を図って投資をします。
一番難しい銘柄選択は、世界最強の投資家ウォーレンバフェットに任せています。
しかも、給料なし、サービス料なしでわたしはウォーレン・バフェットから銘柄選択という極上の情報を得られます。
ウォーレン・バフェットは高齢ですので、この状況が長く続くことはありません。
バフェットの集大成とも言うべき現在のポートフォリオは学ぶべきことがたくさんあります。
わたしはそのバフェットのポートフォリオから多くを学び、自立して投資選択できるようにならなければなりません。
しかし、実際にその実力が付いたとしても、バフェットより銘柄選択で優位になることはあり得ませんので、バフェットが生きているうちはバフェット銘にだけ投資をし続けます。
買いのタイミングについても、バフェットより安い価格で買えるチャンスなら大きく買うだけです。
インデックス投資より少し難しいのかもしれませんが、カンタンな投資法と言えるのではないでしょうか?
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わたしが尊敬する最高の人物です。
衝撃的な内容でした。超オススメです。
第22回小学館ノンフィクション大賞で初めて選考委員全員が満点を付けたそうです。
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保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)
保有比率第2位 IBM
保有比率第3位 コカコーラ(KO)
保有比率第5位 フィリップス66(PSX)