2018/01/03

2017年の読んでよかった本ベスト5

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

さて、正月はみなさんいかがお過ごしでしょうか?



わたしは実家に帰省し、おいしい料理とおいしいお酒(タリスカー)を楽しみのんびり過ごしています。

時間がありますので、散歩と読書も欠かせません。
この正月は(反脆弱性)と(サピエンス全史)を同時読みしています。

この2冊とも、読み応えのある素晴らしい本です。
反諸弱性は、投資するうえでも参考になることがたくさんあります。

やはりナシーム・ニコラス・タレブは最高ですね。
孤高の実践家ですね。
その難解な言い回しで多少戸惑いますが、最終的に言いたいことをまとめることに長けているので誰もが理解できると思います。

そしてイケハヤ以上に煽り芸がすごい。
煽ることで、注目されることが快感にでもなっているのかと思うほどです。
タレブはノーベル賞受賞者をボロカスにこき下ろします。

イケハヤがちょい有名人にかみつくのとは訳が違います。
タレブは真っ向勝負を挑みます。

ということで読み物的にも最高に面白いので、ワクワクドキドキが止まりません。
夜寝る前にこれ(反脆弱性)を読むことはオススメしません。

時間のある正月が最適です。

さて本題の2017年に読んでよかった本ベスト5です。

ちなみに、わたしは昔から年間に100冊以上必ず読みます。
良い本は何度も繰り返して読みますので、それも含めて発表します。


1位:反脆弱性[上]――不確実な世界を生き延びる唯一の考え方

2位:思考の整理学 (ちくま文庫)

3位:小倉昌男 祈りと経営: ヤマト「宅急便の父」が闘っていたもの

4位:投資で一番大切な20の教え―賢い投資家になるための隠れた常識

5位:一万年の旅路 ネイティヴ・アメリカンの口承史


最近、投資本を読むことが少なくなってきました。
なぜなら、4位に入ったオークツリーキャピタルマネジメントのハワード・マークスの「投資で一番大切な20の教え」以外読む必要がなくなってきたからです。

ハウツー本なんて読んでも何の足しにもなりません。
賢者の投資哲学を学ぶことこそに、意味があると思うからです。

そして、投資家は投資本ばかり読んでいても成長は限られます。
ちなみにバフェットやマンガーは、一日中読書をしているそうです。


▼マイポートフォリオ
マイポートフォリオ 2017年11月25日

マイポートフォリオ 2017年10月11日

マイポートフォリオ 2017年7月30日

▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ

バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える

▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)

保有比率第2位 バークシャーハサウェイ(BRK.B)

保有比率第3位 コカコーラ(KO)

保有比率第4位 アメリカン・エキスプレス(AXP)

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