たしかバフェットの師匠のひとりであるフィリップ・フィッシャーは、5%ぐらいはリスクの高い投資をしても良いと述べていました。
わたしは、バフェットやハワード・マークスらが言うように、とにかく安全な投資を心掛けていました。
しかし、彼ら以上に集中投資を実践しています。
彼らとの違いは、四半期ごとや1年の投資成績を意識しなくてもよいことです。
ボコボコに市場平均を下回る投資成績だったとしても、非難されることはありません。
嫁さんにすら、投資金額やポートフォリオを公開していないので、完全に自分でコントロールできる状態です。
これを活かせない手は、ありません。
ひとびとはボラティリティを嫌います。
市場平均に勝つには、逆張りしかありません。
ということは、ボラティリティは高くとも将来的に大きな上昇が見込める投資対象を選択してもよいのではないでしょうか。
それがリーサルウェポン的投資対象、SPXL(S&P500ブル3倍レバレッジ)です。
バフェットは言います。
50年後には、S&P500は10倍以上になっていると。
短期的には、上げ下げはありますが長期トレンドでは上昇するはずです。
予想をしないバフェットが、唯一予想することはアメリカに賭けろ!です。
そのアメリカに賭けるにしても、資金効率のよいレバレッジを効かせれば、特急券を得られる可能性があります。
しかし、これもひとつ注意が必要です。
バフェットは、言います。
お酒とレバレッジはやめておけ、と。
また、早く金持ちになりたがるな、と。
どちらにも、当てはまるような投資です。
わたしのように、米国株のバフェット銘柄のみの投資を実践する者にとって、遊びと言うスパイスが欲しいのです。
それは、ポートフォリオに占める割合の5%ぐらいであれば全く問題ありません。
3倍のスピードで上昇すれば、それはそれでうれしいことです。
しかし、この投資のミソは3倍のスピードで下げることにチャンスを見出し、ナンピン買いしまくるというところです。
ボラティリティが、高い投資対象を選ぶ。
ナンピン買いしまくる。
しかも、NISA口座で。
この3点セットで、NISAリターンのトップランカーを目指しましょう。
なかなか、普通の投資家にはできなないでしょうが、リスクをきちんととって勝つ確率の高い勝負に挑みます。
この投資のポイントは、度胸と勇気です。
いっちょ、やったるかー!
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投資の神様バフェットも絶賛した、21世紀最高の投資の教科書です。
わたしは、この本を10回以上読みました。
見える世界が、確実に変わります。
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