2017/11/07

わたしの米国株投資戦略をカンタンに説明します。

最近の米国株式市場は楽観に満ちた状況です。
株価が上がっていることが買いを呼び、さらなる株価の上昇につながっているように思います。


そこで「投資ってカンタンだな」なんて思っている投資家も多いかも知れません。
しかし、株式投資はカンタンではありません。

カンタンだなんて思っているあなたは、痛い目にあうに違いありません。

わたしなんて、投資歴がまだ15年のヒヨッコですが貴重な経験をしました。
まさにリーマンショックが起こる前の株式市場は楽観に満ちてどこまでも続くような上昇相場でした。

100年に一度と呼ばれるような暴落でしたが、実際はメディアが煽っているだけで10年に一度のサイクルで暴落は起こっています。

また、一般の投資家は投資人生自体があまり長くありませんので、投資人生に一度あるかないかのリーマンショック級の暴落を投資人生の初期に経験できたことは、本当にラッキーでした。

この運の良さ、経験を活かして投資人生を歩んでいきます。

タイトルと書いていることが乖離しそうでしたが、戻りたいと思います。
では、わたしの投資戦略をカンタンに説明します。

1. バフェット銘柄の中で相対的に割安な銘柄を買う
2. バフェット銘柄以外の銘柄を買いたい誘惑に勝つ

1と2は同じようなことを言っています。
とにかくバフェット銘柄を買うことがポイントです。

特に2は、その誘惑に何度も負けそうになりましたが何とかこれを実践することができています。
株式投資は相対選択ですので、銘柄選択こそが特に重要です。

さらに、それを買う価格が割安であることが重要です。

1.2を実践することで、例え割安でないときに買うことがあったとしても、負けを最小限に抑えることができると信じています。

また難しいことの一つですが、バフェットがバフェット銘柄を売ると大きく株価が下がります。
これは当たり前ですが、保有比率の高いバフェットが売ること自体がその価格を下げる原因になるからです。

これをチャンスと捉えて買ってしまうと、あとから分かるバフェットが売ったというニュースによってさらに下がってしまいます。

したがって、バフェットの言動や投資行動に細心の注意を払い、自分なりにバフェットの思惑を感じ取ることが何より重要です。

今回の記事の中に「重要です」という対象がいくつも出てきましたが、株式投資に重要なことなんてたくさんあります。

「一番重要です」なんて言えることなんてひとつもありません。
たくさん重要なことがあるのです。

しかし、わたしはその時々で一番重要という言い方をすることも多いのも反省していますが....。

自分自身が経験してきた投資経験の中で、その時々で重要だと感じたことを、このブログで書き続けていきたいのです。
これは、自分の頭を整理する意味でも重要だということなのです。

また、ひとつ重要は増えてしまいましたね。



バフェットの投資行動を理解するうえで欠かせない本の一つです。
絶対に読むべきですね。



▼マイポートフォリオ
マイポートフォリオ 2017年10月11日

マイポートフォリオ 2017年7月30日

マイポートフォリオ 2017年5月13日

▼わたしの投資方針
わたしのバフェット流米国株投資基本方針まとめ

バフェット銘柄の買うタイミングをPERで考える

▼わたしのポートフォリオ保有比率上位銘柄まとめ
保有比率第1位 ウエルズファーゴ(WFC)

保有比率第2位 バークシャーハサウェイ(BRK.B)

保有比率第3位 コカコーラ(KO)

保有比率第4位 アメリカン・エキスプレス(AXP)

保有比率第6位 IBM

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